バラの香りに包まれて、心がふっとやわらぐ瞬間って、ありませんか?
大阪・枚方市にある「ひらかたパーク」には、そんな癒しの時間を過ごせる“ローズガーデン”があるんです。春と秋にだけ出会えるバラたちの競演は、まさに夢のような美しさ。
この記事では、ローズガーデンの見どころはもちろん、写真映えスポットやおすすめグルメ、撮影テクニックまで、ひらパーをめいっぱい楽しむための情報を丁寧にご紹介します。
「ちょっとお出かけしたいな」「花に癒されたいな」という方、ぜひ最後までご覧くださいね。
バラ好き必見!見逃せないローズガーデンの花たち
春と秋で違う?見ごろのバラの種類
ひらかたパーク・ローズガーデンでは、春と秋に美しいバラの見ごろを迎えます。特に見逃せないのは、5月中旬から6月初旬の「春バラ」と、10月中旬から11月中旬の「秋バラ」。この時期には、約400品種・約4000株のバラが咲き誇り、園内を華やかに彩ります。
春のバラは色も香りも豊かで、花数がとても多く、ふわっと広がるようなボリューム感が特徴的。一方、秋のバラは色が濃く、香りが際立つと言われています。どちらも魅力的ですが、それぞれに違った良さがあるんです。
訪れるタイミングによって、咲いている品種や花の表情が変わるのもまた楽しみのひとつ。こんな風に季節を感じられるのって、日常の中では意外と貴重だったりしますよね。
▼バラの見ごろカレンダー(参考)
季節 | 時期 | 特徴 |
---|---|---|
春バラ | 5月中旬〜6月初旬 | 花数が多く、色も香りも華やか |
秋バラ | 10月中旬〜11月中旬 | 色が濃く、香りが強めで大人っぽい印象 |
どちらのシーズンに訪れても、心がふっと和らぐような、癒しのひとときが待っていますよ。
世界各国のバラが咲く!品種紹介
ひらかたパークのローズガーデンには、世界中のさまざまな国から集められたバラが育てられています。古くから愛されているオールドローズから、華やかなモダンローズまで、その種類は実に多彩。歩いているだけで、まるで世界中の庭園を旅しているような気分になります。
特に注目したいのは、こんなバラたちです。
- ピエール・ドゥ・ロンサール(フランス)
優しいピンクのグラデーションが美しい、ロマンチックな品種。つるバラとしても人気。 - ブルームーン(ドイツ)
淡いラベンダー色の花が上品で、香りも強く印象的。 - クイーン・エリザベス(アメリカ)
凛とした花姿と気品ある香りが魅力的。 - プリンセス・アイコ(日本)
皇族ゆかりの名を持つ、淡いピンクが可憐な日本生まれのバラ。
名前や出身国を知るだけで、そのバラが少し身近に感じられてきませんか?
お気に入りの一輪を探して、ガーデン内をゆっくり歩いてみるのもおすすめです。
写真映えスポットTOP5
「せっかく来たなら、素敵な写真を撮りたい!」という方に向けて、ローズガーデン内でおすすめのフォトスポットを5つご紹介します。
- ローズアーチの小道
バラに囲まれたアーチの下で撮る1枚はまるで絵本の中のよう。 - 噴水前のローズ広場
水音とバラの香りに癒されながら、優雅な雰囲気の写真が撮れます。 - レンガ塀を背景にしたガーデンエリア
クラシックな背景がバラの色彩をより引き立ててくれます。 - ローズベンチ
座って撮ると、花に包まれたワンシーンが完成。プロフィール写真にも◎ - 高台からの全景ビュー
園内を見下ろせるスポットで、バラの広がりを一望できます。
ちょっとした角度の違いで雰囲気が変わるので、撮る楽しさもありますよ。
スマホでも十分きれいに撮れるので、気軽に試してみてくださいね。
花と香りで癒される!香りの強いバラ特集
バラは見た目だけでなく、香りも大きな魅力。園内には、香りの強いバラを集めたコーナーもあります。中でも「ダマスク香」と呼ばれる、昔ながらの深みのある香りは、思わず立ち止まって深呼吸したくなるような心地よさ。
▼香りの強いバラの一例
- ダマスク系:オールドローズに多く、濃厚で甘い香り
- ティー系:紅茶のようなやわらかな香り
- フルーツ系:柑橘やりんごのような爽やかさが特徴
香りに癒されたいときは、花にそっと顔を近づけて深呼吸。
五感で楽しむバラ園、ちょっとしたリフレッシュにぴったりです。
ガーデンのバラにまつわる豆知識
せっかくローズガーデンを訪れるなら、ちょっとした豆知識も知っておくと楽しみが倍増しますよ。
- バラの色には意味があるってご存知ですか?
たとえば「赤」は愛、「ピンク」は感謝、「白」は純潔といったように、色にメッセージが込められているんです。 - 日本でバラが本格的に栽培され始めたのは明治時代。
それまでは主に観賞用というよりも、薬用として用いられていたのだとか。 - バラは「花の女王」とも呼ばれています。
その優雅な佇まいと香りから、世界中で愛されてきた歴史があります。
ちょっとした知識があると、見方が変わってもっと面白く感じられるかもしれません。
大人の花散歩、ぜひそんな豆知識と一緒に楽しんでみてくださいね。
枚方市の穴場スポット!ひらかたパーク・ローズガーデンとは
どんな場所?ローズガーデンの基本情報
「ひらかたパーク」と聞くと、アトラクションやプールのイメージを持つ方も多いかもしれませんね。でも実は、その園内にひっそりと佇む「ローズガーデン」が、知る人ぞ知る癒しスポットなんです。
このローズガーデンは、遊園地のにぎやかな雰囲気とは一転して、とても静かで落ち着いた空間。まるで別世界に入り込んだような感覚になります。広さは約1,200㎡。バラの季節には、赤やピンク、白、黄色などの色とりどりのバラが咲き誇り、まるで絵画のような風景が広がります。
園内はバリアフリー設計になっており、ベビーカーや車椅子でも移動しやすくなっているのも嬉しいポイント。季節によって植栽の表情が変わるので、訪れるたびに違った魅力を楽しめます。
アトラクションだけではもったいない。そんな風に感じるほど、大人にこそおすすめしたい、穴場の癒しスポットなんです。
アクセス方法と周辺の便利情報
ひらかたパークは、大阪府枚方市にある老舗の遊園地で、アクセスの良さも魅力のひとつです。最寄り駅は「京阪電車 枚方公園駅」で、そこから徒歩約3分という近さ。改札を出てすぐに案内看板も出ているので、初めて訪れる方でも迷う心配は少ないですよ。
▼アクセス情報まとめ
- 最寄り駅:京阪本線「枚方公園駅」徒歩3分
- 住所:大阪府枚方市枚方公園町1-1
- 駐車場:あり(有料/普通車:1,500円)
※土日祝やバラの見ごろシーズンは混雑するので、公共交通機関がおすすめです。
周辺にはカフェやレストラン、コンビニも充実しているので、ちょっとした買い物や休憩にも困りません。
ローズガーデンの前後に、枚方公園エリアをお散歩してみるのも楽しいですよ。
入園料や開園時間は?気になる利用ガイド
ひらかたパークのローズガーデンは、遊園地の一部として運営されているため、基本的には「ひらかたパーク」の入園料が必要です。以下に料金や開園時間をまとめました。
▼入園料と基本情報(2025年6月時点)
区分 | 料金(税込) |
---|---|
大人(中学生以上) | 1,800円 |
小学生 | 1,000円 |
幼児(2歳〜未就学児) | 600円 |
- 開園時間:10:00〜17:00(季節や曜日によって異なる場合あり)
- 休園日:不定期(公式サイトで要確認)
ローズガーデンの見学自体には追加料金はかかりません。ただし、バラの見ごろシーズンには混雑しやすくなりますので、事前にチケットをオンラインで購入しておくとスムーズです。
園内にはベンチや日陰も多く設けられているので、ゆったり過ごしたい方にも安心。体力に自信がない方でも、無理なく楽しめるよう配慮されていますよ。
混雑を避けるベストな訪問タイミング
せっかく訪れるなら、できるだけゆったりとバラを楽しみたいですよね。混雑を避けたい方におすすめなのは、平日の午前中です。特に開園直後の時間帯は人が少なく、静かに鑑賞できるベストタイム。
一方で、土日祝や大型連休の午後は、家族連れやカップルでにぎわいます。そんなときは、閉園1〜2時間前を狙ってみてもいいかもしれません。夕方のやわらかい光に照らされたバラも、また違った美しさがありますよ。
▼おすすめの時間帯
曜日 | ベストな時間 |
---|---|
平日 | 開園〜11時ごろ |
土日祝 | 15時以降が比較的落ち着く |
混雑を避けつつ、ゆったり散策できる時間を選んで、気持ちのいいガーデンタイムを楽しんでみてくださいね。
歴史を感じる!ローズガーデンの見どころとは
ひらかたパーク自体は1910年に開園した、歴史ある遊園地。その中でもローズガーデンは、時代の流れとともに丁寧に手入れされ、長年地域の人々に愛されてきました。
季節によって植え替えられる花々や、園芸スタッフによるこまめなメンテナンスからは、「バラへの愛情」が感じられます。バラの足元には品種名の札がついており、ひとつひとつに物語があることが伝わってきます。
また、園内にはかつての遊具の跡地を活かした花壇や、レンガ造りの小道など、どこか懐かしさを感じる風景が残されていて、大人の心に響く空間でもあるんです。
「子どもと一緒に来たけど、私が一番楽しんじゃったかも」
そんな感想も、よく聞かれるんですよ。
子どもも大人も楽しめる!園内の遊びスポット紹介
ローズガーデン以外の魅力もたっぷり!
ひらかたパークといえば、関西では「ひらパー兄さん」でおなじみの老舗遊園地。ローズガーデンの静けさとは対照的に、園内は元気いっぱいのアトラクションや賑やかなイベントがいっぱいです。
実はこの遊園地、ただの“子ども向け”ではないんですよ。アトラクションの種類がとにかく幅広くて、スリル系も、のんびり系も揃っているから、大人だけのグループでも十分楽しめます。
例えば…
- レッドファルコン(絶叫系コースター):本格派ジェットコースターでスカッとしたい方に
- スカイウォーカー(観覧車):バラ園や枚方の街並みが一望できます
- ファンタジークルーズ:ほのぼの系の船旅アトラクション。子どもと一緒でも◎
- アニマルゾーン:小動物とふれあえる癒しエリア。意外と大人にも人気
ローズガーデンで心を落ち着けたあとは、少し気分を切り替えて、にぎやかなエリアへ足を運んでみるのもいいリフレッシュになりますよ。
ファミリーで楽しめるアトラクション
家族でのお出かけなら、やっぱり全員で楽しめるアトラクションを選びたいですよね。ひらかたパークには、年齢や身長制限がゆるやかで、親子一緒に楽しめるアトラクションがたくさんあります。
たとえば、こんなアトラクションがファミリー層に人気です。
- サイクルモノレール:空中をペダルで進む乗り物。2人乗りで家族にぴったり。
- メリーゴーランド:定番ですが、写真映えも抜群。
- ハニーハッチ:ハチの乗り物がくるくる回る、小さなお子さま向け。
- カード迷路 ぐるり森大冒険:ちょっとした冒険気分が味わえる人気スポット。
特に「サイクルモノレール」は、バラ園の上を通るルートもあり、上空からバラを眺めることができるんです。これは見逃せませんよ。
パーク内はそれほど広すぎず、疲れにくいのも家族連れにはうれしいポイント。途中で休憩を入れつつ、無理なく一日楽しめます。
カップルに人気!ロマンチックスポット
ひらパーは実は「デートスポット」としてもかなり優秀。どこかレトロな雰囲気と、バラのロマンチックな風景が相まって、大人カップルにも人気なんです。
おすすめのスポットはこちら。
- ローズアーチの下で記念撮影:春や秋にはアーチいっぱいにバラが咲いて、思わず見とれてしまう美しさ。
- 観覧車の頂上で夕景を眺める:夕方のゴールデンアワーはとくにロマンチック。
- パーク内のフォトブースやハート型のモニュメント:写真を撮って思い出に残しましょう。
- ベンチでまったりおしゃべり:混雑していない時間帯なら、静かな時間も楽しめます。
特別なプランを立てなくても、ただ一緒に園内を歩くだけでちょっとした非日常に。
大人同士のゆったりデートにもぴったりですよ。
小さな子ども向けの施設・サービス
ひらパーは、小さなお子さま連れでも安心して過ごせるように、細やかなサービスが整っています。
- 授乳室:園内に数カ所設置されており、設備も清潔。
- ベビーカーのレンタル:入園ゲート近くでレンタル可能(有料)
- 子ども向けトイレ:補助便座やおむつ交換台も完備
- 迷子シールの配布:子どもの名前や連絡先を書いて貼れるシールで安心
アトラクションも「0歳から乗れる」ものや、「保護者同伴ならOK」というものが多く、兄弟姉妹で年齢差があっても一緒に楽しめる工夫がされています。
また、バラ園はベビーカーでも通れるように整備されているので、散策もスムーズ。お昼寝のタイミングを見ながら園内を回れるのは、子育て中のママ・パパには心強いポイントですね。
ピクニックにも最適!飲食OKのスポット
たくさん歩いたら、少し休憩もしたくなりますよね。ひらパーでは、園内の一部エリアでお弁当などの持ち込みもOK。木陰のあるベンチや芝生スペースもあるので、ピクニック気分でくつろげます。
▼飲食可能エリアの例
- 芝生ひろば周辺:広々としたスペースで、レジャーシートも使えます
- ローズガーデン横のベンチ:バラを眺めながらのんびりランチ
- パーク内のテラス席:屋根付きのエリアで天候が心配な日も安心
もちろん、園内にはレストランやカフェもありますので、手ぶらでも問題ありません。ただ、バラの季節は混雑しがちなので、空いている時間を狙ってランチタイムを調整するのがコツです。
自然の中でほっと一息つける時間って、それだけで癒されますよね。
お土産&グルメ情報!ひらパーならではの楽しみ方
ローズガーデン限定グッズをご紹介
ひらかたパークには、ここでしか手に入らない「ローズガーデン限定グッズ」もあるんです。ちょっとした記念や、自分へのごほうびにもぴったり。お土産ショップ「ノームショップ」では、バラをモチーフにした雑貨やコスメなどが手に入ります。
たとえば、こんなアイテムが人気です。
- ローズハンドクリーム:ほんのりバラの香りが広がる、使うたび癒されるアイテム。
- ローズアロマキャンドル:おうちでバラ園気分が味わえる香り。
- ひらパー限定ポストカード:ローズガーデンの風景がデザインされていて、旅の思い出にぴったり。
- オリジナル紅茶(ローズフレーバー):ちょっと特別なティータイムに。
特に春・秋のローズシーズンには、期間限定商品も並ぶので要チェック。数に限りがあるものもあるので、見つけたら迷わずカゴに入れておくのが正解かもしれません。
バラを使ったスイーツ&ドリンクが大人気
ローズガーデンを訪れたら、ぜひ試していただきたいのが「バラを使ったスイーツやドリンク」。見た目にも華やかで、ちょっと贅沢な気分になれるメニューが揃っています。
おすすめメニューはこちら:
- ローズソフトクリーム:ほんのりピンク色で、甘さ控えめの大人味。香りもやさしくて癒されます。
- ローズレモネード:爽やかな酸味にバラの香りがプラスされて、さっぱり&上品。
- ローズフィナンシェ:手のひらサイズで食べやすく、お土産にもぴったり。
- ローズラテ(ホット/アイス):ふんわり香るミルクとバラのハーモニーが絶妙。
これらはローズガーデン近くのカフェ「ローズテラス」で販売されていることが多く、季節限定メニューも登場します。目にも舌にも嬉しいひとときを、ぜひ味わってみてください。
おすすめのランチ&カフェ情報
ひらかたパーク内には、しっかりランチを食べられるレストランから、軽食やスイーツを楽しめるカフェまで、さまざまなお店があります。
▼園内のおすすめ飲食スポット
店舗名 | メニュー例 | 雰囲気 |
---|---|---|
ピピンズハウス | ハンバーグプレート、パスタ、キッズメニュー | カジュアルでファミリー向け |
フードプラザ | カレーライス、たこ焼き、うどんなど | フードコート形式で気軽に |
カフェ・アラベスク | ローズソフト、ケーキセット、コーヒー | 静かに休憩できる癒し空間 |
パークの外に出れば、京阪・枚方公園駅周辺にもランチやお茶が楽しめるお店が多く、観光ついでの立ち寄りにも便利ですよ。
どこで食べようか迷ったら、「ローズを感じられるメニューがあるお店」を選んでみると、より特別な一日になります。
地元ならではのお土産もチェック!
ひらかたパーク内のショップでは、ローズグッズ以外にも地元・枚方にちなんだお土産が販売されています。
- ひらパーオリジナルグッズ:人気キャラクター「ひらパー兄さん」のグッズは、大阪らしいユーモアが効いていて話題性も◎
- 枚方銘菓「くらわんか餅」:地元の和菓子で、上品な甘さがクセになります
- 地元クラフトビール:大人向けのお土産に。お酒好きな方へのプレゼントにも。
お土産選びに迷ったときは、スタッフさんに「この時期人気のものありますか?」と聞いてみるのもおすすめ。親切に教えてくれる方が多いですよ。
食事の持ち込みOK?ルールとマナー
「園内でお弁当を広げても大丈夫?」と気になる方もいるかもしれませんね。ひらかたパークでは、園内指定エリアでの飲食はOKとなっています。ただし、以下のルールとマナーを守って、みんなが気持ちよく過ごせるようにしましょう。
持ち込み時のチェックポイント
- アルコール類は持ち込み禁止
- 大きなテントやテーブルの使用はNG
- ゴミは必ず持ち帰るか、指定の分別ゴミ箱へ
- 芝生エリアではレジャーシート利用可能
ファミリーでも、お友達グループでも、お弁当を囲んでわいわい過ごせるのはうれしいですよね。もちろん、ローズガーデンを見ながらのんびり一人時間を過ごすのもおすすめです。
ローズガーデンをもっと楽しむ!撮影&SNS活用術
インスタ映え間違いなしの撮影テクニック
せっかく美しいバラに囲まれるなら、やっぱり「とっておきの一枚」を残したいもの。ひらかたパーク・ローズガーデンは、写真映えするスポットがたくさんありますが、撮影のちょっとしたコツを知っておくと、さらに素敵な写真になりますよ。
たとえば…
- ローアングルでバラを主役に
しゃがんで花と同じ目線から撮ると、立体感が出てより華やかに。 - 逆光を活かしてふんわり撮影
朝や夕方のやわらかい光を使うと、花びらが透けて優しい印象に。 - 人を入れるなら“半身”で自然体を演出
ポージングは軽めに、目線を外すと自然な雰囲気になります。 - スマホでもOK!ポートレートモードを活用
背景がほんのりボケて、バラの存在感がぐっと引き立ちます。
バラの花に囲まれて、自分のペースでゆったりシャッターを切る時間…。忙しい日常から少し離れて、自分の「美しいと感じる瞬間」を残してみてくださいね。
写真撮影のベストタイム&ベストアングル
美しいバラを最高の状態で撮るためには、「時間帯」や「角度」もとても大切です。時間によって光の入り方や花の表情も変わってくるので、ぜひタイミングも意識してみてください。
おすすめの時間帯
時間帯 | 特徴 |
---|---|
午前10時ごろ | 花が新鮮で香りも立ちやすく、光もやわらかい |
午後3時〜4時 | 逆光を活かした幻想的な写真が撮れる時間帯 |
閉園間際 | 人が少なくなり、落ち着いた雰囲気に |
ベストアングルのヒント
- バラを真横から撮ると、花の重なりが際立ちます
- 真上から俯瞰で撮ると、構図にリズムが生まれておしゃれな印象に
- 花越しに人物を写すと、自然な「バラの中の一枚」が完成
実際にいろいろな角度から試して、自分だけの“とっておきスポット”を見つけてみてくださいね。
おすすめのハッシュタグと投稿例
撮影した写真は、SNSにアップしてシェアしたくなりますよね。せっかくなら、共通のハッシュタグを使って他の人の投稿もチェックしてみましょう。感性の近い人とつながれる楽しさもありますよ。
よく使われているハッシュタグ
- #ひらかたパーク
- #ひらパー
- #ローズガーデン
- #バラ園散歩
- #枚方おでかけ
- #関西花スポット
- #花のある暮らし
投稿の一例
「春の陽気に誘われて、ひらパーのローズガーデンへ🌹
色とりどりのバラたちに癒されました✨
#ひらかたパーク #ローズガーデン #花のある暮らし #休日の過ごし方」
他の投稿者の写真やスポット情報もチェックできるので、事前に検索して「撮りたい構図」をイメージしておくのもいいかもしれません。
混雑時でもキレイに撮るコツ
人が多いと、どうしても写真に他の方が写り込んでしまいますよね。でも少し工夫するだけで、混雑していても満足の一枚を撮ることができます。
混雑回避テクニック
- 背景が空や木々になるようにアングルを調整
余計な人の映り込みを防げます。 - バラのクローズアップで被写体に集中
背景をボカせば、人混みも気にならなくなります。 - 通路の端など、撮影しやすい“抜け感”のある場所を選ぶ
また、撮影時に一言「少しお待ちいただけますか?」と声をかければ、多くの方が快く協力してくれますよ。お互いに気持ちよく楽しめるのが理想ですね。
マナーを守って楽しもう!撮影の注意点
バラの美しさに夢中になるあまり、ついマナーを忘れてしまうことも。でも、皆が気持ちよく過ごせるよう、撮影時には以下のような点に気を配ってみてください。
撮影時のマナー
- バラや植栽には絶対に触れない・折らない
- 撮影のために他の人の通行を妨げない
- 長時間の場所取りや、荷物の放置はNG
- 三脚使用は禁止(園のルールを要確認)
- 撮影が済んだらすぐに場所を譲る
ほんの少しの心がけが、バラの美しさを長く保つことにもつながります。
「また来たいな」と思えるような、素敵な体験を残しましょう。
まとめ
心満たされるバラ時間を、ひらかたパークで
ひらかたパークのローズガーデンは、四季のうつろいとともに表情を変える、まさに「大人の癒しスポット」。春と秋には約400品種ものバラが咲き誇り、その美しさに思わず深呼吸したくなるほどです。
園内はただ花を眺めるだけでなく、フォトジェニックなスポットや、グルメ、お土産、遊園地のアトラクションまで、多彩な楽しみ方がぎゅっと詰まっています。ご家族で、お友達と、カップルで——どんなシーンでもきっと素敵な時間が過ごせますよ。
ふと疲れた日常の中で、「きれいな花が見たいな」「のんびり散歩したいな」と感じたら、ぜひひらかたパークのローズガーデンを訪れてみてください。
そこには、日々のあわただしさを忘れさせてくれる、やさしい時間が流れています。