【2025年最新版】滋賀・びわ湖大津館のバラ園が見頃!春のローズフェスタ完全ガイド

滋賀県のびわ湖畔に、美しすぎるバラ園があることをご存じですか?
それが「びわ湖大津館イングリッシュガーデン」。
毎年5月〜6月にかけて、約300種・3,000株のバラが咲き誇る姿は、まさに絵画のよう。
この記事では、2025年の最新情報をもとに、見頃や混雑状況、アクセス方法はもちろん、散策のコツから周辺のグルメスポットまで、まるっとご紹介します。

訪れる前にこの記事をチェックしておけば、当日はバラ園を120%楽しめるはず!
自然の美しさに癒されたい方、フォトジェニックな休日を過ごしたい方、必見です。

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目次

びわ湖大津館イングリッシュガーデンの魅力とは?

ローズソムリエ監修の多彩なバラ

びわ湖大津館イングリッシュガーデンは、まるで英国の田園風景を思わせるような、ナチュラルで美しい庭園です。なかでも注目されているのが、約300種、3,000株以上のバラが咲き誇るローズガーデン。これらのバラは、バラの専門家「ローズソムリエ」によって丁寧に選定・管理されており、香り・色・咲き方の多様さが魅力です。

春から初夏にかけてのバラは、一斉に開花し、ガーデン全体が色とりどりの花で染まります。バラには「つるバラ」や「ハイブリッドティーローズ」「フロリバンダ」などの種類があり、それぞれ異なる姿と香りで来園者を楽しませてくれます。散策していると、目で見て楽しむだけでなく、ふわっと香る甘い匂いに自然と足が止まってしまうほどです。

まるで海外にいるかのような雰囲気を味わえるこのガーデンは、手入れの行き届いた植物とびわ湖の青い景色が相まって、訪れる人に癒しと非日常を与えてくれる場所となっています。


湖畔の風景とバラの調和

このガーデン最大の特徴は、なんといってもびわ湖のすぐそばに位置していること。バラと湖が同時に楽しめる場所は、日本国内でもとても貴重です。イングリッシュガーデンのエリアからは、広大なびわ湖を背景にバラが咲く景色を望め、風に揺れる花と湖面が作るコントラストは、まるで一枚の絵画のようです。

湖面を渡ってくる風は心地よく、晴れた日には空の青と湖の青、そしてバラのピンクや黄色、白などの彩りが見事に調和します。バラ園の見頃である5月から6月初旬は特に、天候にも恵まれやすく、清々しい空気のなかで園内をゆったりと歩くことができます。

また、湖岸沿いには散策用のベンチや展望スペースもあり、写真を撮ったり、お弁当を広げてゆっくりするのもおすすめです。湖畔とバラの組み合わせは、他にはない大津館ガーデンならではの贅沢な魅力です。


四季折々の花々とイベント

バラだけではなく、びわ湖大津館イングリッシュガーデンは一年を通じてさまざまな花が咲く、花のテーマパークのような存在です。春にはチューリップやパンジー、初夏にはバラと宿根草、秋にはコスモスやダリアなど、訪れるたびに違った景色を楽しむことができます。

特に「ローズフェスタ」の期間中には、花の販売やガーデンガイドによる解説、ミニコンサートなどのイベントが開催され、ガーデンの魅力を一層引き立ててくれます。植物が好きな方はもちろん、園芸初心者でも楽しめるよう工夫された展示や案内板も充実しています。

また、夜間にライトアップが行われることもあり、昼間とはまったく異なる幻想的な空間に変わります。カップルで訪れれば、ロマンチックな時間を過ごすことができるでしょう。


レストランやカフェも充実!ランチにもぴったり

びわ湖大津館内には、美しい庭園を眺めながら食事ができるレストラン「ベルヴァンブルージュ」があります。こちらでは、地元の新鮮な野菜や近江牛を使った料理が楽しめると評判です。特にテラス席は人気で、晴れた日には湖とバラ園の両方を眺めながら優雅なランチタイムを過ごすことができます。

さらに、軽食やスイーツを楽しめるカフェも併設されていて、散策の途中でひと休みするのにもぴったり。バラを使った香りの紅茶やバラモチーフのスイーツなどもあり、見て・味わって楽しめる工夫が満載です。

このように、ただの観光スポットではなく、食事や休憩も一緒に楽しめる「滞在型ガーデン」としての魅力が詰まっています。


カップル・家族・女子旅にも人気の理由

びわ湖大津館ガーデンは、訪れる人のスタイルによって楽しみ方が変わるのも大きな魅力です。カップルには、ロマンチックなバラのアーチや湖畔のベンチが思い出作りに最適。家族連れには、広々とした芝生エリアや花に囲まれたフォトスポットでの記念撮影が喜ばれています。

また、女子旅にも人気で、特にフォトジェニックな空間が多いため、インスタ映えスポット巡りにもぴったり。花に癒されながらのおしゃべりタイムは、心のリフレッシュにも最適です。

さらに、年齢を問わず誰でも楽しめる点も見逃せません。段差の少ない遊歩道、ベビーカー・車椅子にも対応した設計など、誰もが快適に過ごせるよう工夫されています。


2025年「春のローズフェスタ」最新情報

開催期間と見頃

2025年の「春のローズフェスタ」は、5月10日(土)から6月8日(日)まで開催予定です。この時期は、バラが最も美しく咲き誇る季節であり、気候も穏やかで園内の散策には最適です。特に5月下旬から6月上旬にかけては、多くの品種が見頃を迎えるため、訪問のタイミングとして非常におすすめです。

約300種類・3,000株以上のバラが園内を埋め尽くす光景は圧巻で、赤・ピンク・白・黄色といった色鮮やかなバラが織りなすグラデーションは、まるでパレットを広げたかのような美しさ。日差しの加減や時間帯によっても見え方が変わり、朝はしっとりと、昼は華やかに、夕方は幻想的に彩られるのも魅力のひとつです。

なお、開花状況は天候に左右されることもあるため、公式サイトやSNSで直前の情報を確認してから訪れると安心です。特にゴールデンウィーク明けから最終週末にかけては混雑する傾向があるため、平日の早朝などを狙うと、よりゆったりと楽しめるでしょう。


イベント内容と見どころ

「春のローズフェスタ」期間中は、ただバラを観賞するだけでなく、様々なイベントが用意されています。例えば、バラの苗木やガーデングッズの販売会では、自宅でバラを育てたい人にぴったりの商品が多数登場。また、園芸スタッフによる「バラの育て方講座」などもあり、初心者でもバラ栽培に挑戦しやすくなっています。

ほかにも、ガーデンガイドツアーでは、スタッフが実際に園内を案内しながら、バラの特徴やエピソードを交えて解説してくれます。花の名前の由来や植栽の工夫など、普通に見ているだけでは気づかないポイントが満載で、花に詳しくなくても楽しめる内容です。

また、週末にはクラシック音楽のミニコンサートが開催されることもあり、美しいバラと心地よい音楽が園内を包み込む、なんとも優雅な時間を過ごすことができます。


アクセス方法と入園料

びわ湖大津館イングリッシュガーデンへは、JR「大津京駅」または京阪「近江神宮前駅」から徒歩約15分とアクセスも良好です。また、江若バス「柳が崎」停留所からは徒歩3分と、公共交通機関でも非常に便利です。車で来園される場合は、「柳が崎湖畔公園駐車場」が隣接しており、約100台ほどが駐車可能。駐車場は有料ですが、ガーデン利用者には割引が適用されます。

なお、団体割引や障がい者割引もありますので、詳しくは公式サイトを確認するのがおすすめです。また、入園券は現地購入のほか、スマホでQRコードを提示する「電子チケット」対応も始まっており、待ち時間を減らしたい方には便利です。

名称びわ湖大津館 イングリッシュガーデン
所在地滋賀県大津市柳が崎5番35号
電話番号077-511-4187(びわ湖大津館 代表)
開園時間9:00~18:00(最終入園 17:30)
開園期間年中無休(年末年始やイベント準備期間などに休園の場合あり)
入園料
(通常)
一般:330円、小中学生・65歳以上:160円、未就学児:無料
駐車場柳が崎湖畔公園駐車場(有料・ガーデン利用者は割引あり)
最寄り駅JR「大津京駅」・京阪「近江神宮前駅」より徒歩約15分
バスアクセス江若バス「柳が崎」停留所下車 徒歩約3分
公式サイトhttps://www.biwako-otsukan.jp/
ペットの同伴不可(補助犬を除く)
バリアフリー対応車椅子対応トイレ・スロープあり/ベビーカーの入園も可

公式サイトと最新情報のチェック方法

訪問前に開花情報やイベントスケジュールを確認するには、公式サイトやSNS(Instagram・X)のチェックが必須です。特に見頃の情報や天候による開園状況などは、当日朝に更新されることも多いので、現地に向かう前に確認しておくと安心です。

公式サイトでは、週ごとの開花状況の写真がアップされることもあり、訪問の目安に最適。さらに、SNSでは来場者のリアルな写真や感想も投稿されているので、訪問の前に雰囲気をつかむことができます。


おすすめの服装と持ち物

最後に、バラ園を快適に楽しむための服装と持ち物のアドバイスです。園内は屋外での散策がメインになるため、歩きやすい靴帽子は必須アイテム。日差しが強い日は日焼け止めやサングラスもあると便利です。

また、ガーデン内は日陰が少ないため、水分補給ができる飲み物を持参しておくのがおすすめ。写真撮影を楽しむなら、スマホスタンドや自撮り棒などもあると便利です。撮影したくなる景色が盛りだくさんなので、バッテリーの残量にもご注意を!


まるで物語の中にいるみたい!バラ園を味わう散策のコツ

約300種のバラが織りなす幻想的な風景とは

びわ湖大津館イングリッシュガーデンのバラ園は、色も形も香りも異なる約300種類のバラが共演する、まさに夢のような空間です。ひとくちに「バラ」といっても、その姿は実に多彩で、大輪のバラが堂々と咲く一角もあれば、小ぶりで可憐なバラが集まる繊細なエリアもあります。それぞれのバラが持つ個性を感じながら歩いていると、まるで童話の中に迷い込んだような気持ちになります。

園内のデザインも、ただ花を並べただけではなく、曲がりくねった小道やアーチ、噴水、ベンチなどが点在し、物語性を感じさせる工夫が随所に散りばめられています。歩くごとに視界が開け、全く違う表情のバラたちが現れるのもこの庭園の魅力。バラとバラの間に植えられた宿根草やハーブが彩りを加え、全体として調和のとれた景観を作り出しています。

晴れた日には陽の光を浴びて輝く花びらが、曇りの日にはしっとりとした深みのある表情を見せてくれ、どんな天気でもその美しさを楽しめるのもポイントです。


バラの香りを楽しむポイントと種類ごとの違い

バラ園の醍醐味は、視覚だけではなく「香り」にもあります。実は、バラの品種によって香りには大きな違いがあり、フルーティーな甘い香りから、スパイシーで奥深い香りまで、実に多彩です。園内では、香りの強い品種を集めたコーナーや、風通しの良い場所に香りの良いバラを配置するなど、香りを最大限に楽しめるような工夫がなされています。

おすすめの楽しみ方は、バラに近づいて深呼吸しながら、どんな香りがするかをじっくり感じてみること。特に午前中は香りが最も強くなる時間帯とされており、訪れるなら朝の時間がおすすめです。バラ園には品種名や香りの特徴が書かれた案内板が設置されていることもあるので、それを参考にしながら香り比べを楽しむのも良いでしょう。

同じように見える赤いバラでも、香りが全く違ったり、ほとんど香らないものもあったりと、香りの奥深さを感じることができます。五感を使って楽しむ体験は、バラ園の醍醐味のひとつです。


散策ルートのおすすめ順路と見どころマップ

びわ湖大津館イングリッシュガーデンは、コンパクトながら見応えのある造りになっています。初めて訪れる方におすすめなのが、「バラのアーチ」からスタートして、園の中心にあるローズガーデンへと進むルート。バラのアーチは記念撮影スポットとしても人気で、特に5月下旬から6月初旬にかけては花がぎっしりと咲き、まるでバラのトンネルをくぐるような体験ができます。

アーチを抜けたあとは、中央の円形花壇「ローズロータリー」へ。ここには色とりどりのバラが円形に配置されており、まるで花の万華鏡のよう。周囲にはベンチもあるので、ゆっくり座って花を眺めるのもおすすめです。

さらに奥に進むと、びわ湖が見渡せる展望エリアに出ます。ここでは湖とバラの共演を一望できる絶景が広がり、訪れた人の多くが「一番感動した場所」として挙げています。

園内の地図は公式サイトでダウンロードできるほか、受付でパンフレットをもらえるので、入園時に手に取っておくと迷わずに楽しめます。


季節や天気によって変わるバラ園の表情

同じバラ園でも、季節や天候によってその雰囲気は大きく変わります。5月中旬の快晴の日は、色鮮やかなバラが青空に映え、まるで絵本の1ページのよう。一方で、曇りの日や小雨の日には、花びらにしずくがたまり、しっとりと落ち着いた風情を感じることができます。こうした変化もバラ園ならではの楽しみ方です。

また、朝・昼・夕方と時間帯によっても異なる表情を見せてくれます。朝は空気が澄んでおり、バラの香りも強く感じられ、写真を撮るにも最適な光の加減です。昼間は陽射しが強くなりますが、花の色がいっそう鮮やかに見えます。夕方には西日がバラに当たり、幻想的なオレンジ色の世界が広がることも。

その日の空模様に応じて、歩き方や見る場所を変えることで、何度訪れても飽きない魅力がこのバラ園にはあります。


滞在をより豊かにするちょっとした工夫

バラ園の散策をより快適にするためには、いくつかの工夫をしておくと良いでしょう。まずは「双眼鏡」や「ルーペ」を持参して、花の細部まで観察すること。バラの花びらの重なりや中心部の造形など、肉眼では見逃しがちな美しさに気づけるはずです。

また、歩きやすい靴と帽子、晴れた日には日焼け止め、雨の日にはカラフルな傘などを準備しておくことで、どんな天候でも快適に楽しめます。園内にはベンチや日陰のあるスペースも多いため、途中で休憩しながらマイペースで散策するのがおすすめです。

さらに、スマホでバラの写真を撮る際には、背景に湖や空を入れることでより印象的な1枚に。アプリで明るさを少し調整するだけでも、ぐっと映える写真になります。

こうした「ちょっとした工夫」をすることで、ただ歩くだけでは得られない深い楽しみ方ができるようになります。


訪問前にチェック!混雑状況とおすすめ時間帯

平日と週末の混雑傾向

びわ湖大津館のバラ園は、滋賀県内でも人気の高いスポットであり、特に「春のローズフェスタ」期間中(5月中旬〜6月上旬)は多くの来園者で賑わいます。週末や祝日には、午前10時頃から午後3時にかけてピークを迎えることが多く、入口や駐車場、園内の人気エリアがやや混雑する傾向にあります。

一方で、平日は比較的ゆったりと散策できる時間帯が多く、特に火曜日〜木曜日は混雑が少なめです。地元の人や写真愛好家が静かに花を楽しんでいることが多く、のんびりと園内を巡りたい方には、やはり平日がおすすめです。団体ツアーが入る時間帯(10時〜12時)は一時的に混み合うこともありますが、全体としては落ち着いています。

また、天気が不安定な日や雨の日は来園者が減るため、写真や散策を落ち着いて楽しみたい方にはあえて「曇りの日」を狙って訪れるのもひとつの方法です。


朝夕のおすすめ時間帯

混雑を避けたい、または静かに花を鑑賞したい方には、開園直後の朝9時〜10時の時間帯が特におすすめです。朝の時間帯は空気が澄んでおり、バラの香りも最も強く感じられるため、バラ本来の魅力を五感で味わうことができます。写真撮影にも適したやわらかい光が差し込むため、美しい一枚を撮影したい方にも最適です。

また、午後は来園者が一段落する16時〜17時頃が狙い目。夕方の陽射しが園内を優しく照らし、昼間とは違った幻想的な雰囲気を楽しむことができます。この時間帯はベンチでゆっくり読書をする人や、散歩をするご年配の方などが多く、落ち着いた空間で過ごすことができます。

ただし、最終入園は17時30分まで、閉園は18時となっていますので、滞在時間を考慮しながらスケジュールを立てましょう。


雨の日でも楽しめる?天候別おすすめプラン

「せっかくの予定なのに雨かも…」と心配になることもあるかもしれませんが、実は雨の日のバラ園も格別です。しっとりと濡れた花びらが光を反射し、晴れの日とはまた違った美しさを見せてくれます。香りも空気中に広がりやすく、静かに漂うバラの香りはとてもリラックス効果があります。

雨の日に訪れる際は、防水加工された靴やレインコート、折りたたみ傘を持参すると快適です。園内は滑りやすい箇所もあるため、歩きやすい靴がベスト。また、カラフルな傘を差して写真を撮ると、雨の日ならではの幻想的な1枚に仕上がります。

雨天時は人が少ないため、園内をほぼ貸し切りのように散策できるのも魅力。静かにバラを味わいたい方や、写真を撮りたい方にとっては、雨はむしろチャンスといえます。


イベント日の混雑と回避策

ローズフェスタ期間中には、土日祝日にさまざまなイベントが開催されることが多く、来園者が集中します。特にガーデンコンサートや苗木販売、講習会などがある日には、入園ゲートに行列ができることもあります。

イベントに参加したい方は早めに到着しておくのが基本ですが、「混雑を避けつつ花もイベントも楽しみたい」場合は、イベント開始直前の時間帯(9時半頃)を狙うのがポイント。開始時間後は混雑しがちですが、その前なら園内も空いており、落ち着いて回ることができます。

また、イベント情報は公式サイトやSNSで事前に発表されるので、スケジュールをチェックして「混雑覚悟でイベント重視」か「ゆったり重視でイベントは避ける」か、自分のスタイルに合わせて選ぶと良いでしょう。


開園情報のチェック方法と便利な裏技

開園時間や混雑状況、イベントスケジュールなどの最新情報は、びわ湖大津館の公式サイトやSNS(Instagram・Xなど)で随時発信されています。特に当日朝に更新される「開花情報」や「本日の混雑状況」は参考になりますので、訪問前に確認しておくと安心です。

裏技としておすすめなのが、「Googleマップのリアルタイム混雑状況」の活用です。スマホで「びわ湖大津館」と検索すると、現在の混み具合がグラフで表示されることがあり、出発前にチェックするだけで訪問タイミングの参考になります。


お土産&周辺グルメガイド:ガーデンの後も満喫しよう

びわ湖大津館限定のお土産・バラグッズ

バラ園を堪能したあとは、思い出を持ち帰りたくなるもの。びわ湖大津館の館内ショップでは、ここでしか買えない限定グッズが揃っています。特に人気なのは、バラをモチーフにした雑貨やアロマグッズ。香りつきのバスソルトや石けん、ハンドクリームなどは、見た目も可愛く、香りも上品でギフトにもぴったりです。

また、ガーデンのバラをイメージしたローズティーローズジャムも販売されており、女性を中心にファンが多いアイテムです。ちょっとした贈り物としても喜ばれますし、自分用に買って帰れば、おうちでバラ園気分を味わうこともできます。

さらに、季節限定のグッズも登場することがあるので、訪問時期によっては新しい商品に出会えるかもしれません。ぜひショップも立ち寄ってみてください。


近隣のおすすめカフェ&レストラン情報

びわ湖大津館の周辺には、バラ園散策のあとに立ち寄りたくなるようなおしゃれなカフェやレストランも点在しています。たとえば、「なぎさWARMS」は、湖岸沿いにある開放的なカフェで、地元の食材を使ったランチプレートやスイーツが楽しめる人気店です。大きな窓からはびわ湖を一望でき、天気が良ければテラス席もおすすめです。

また、少し足を延ばせば、大津京駅周辺にもランチスポットが豊富にあります。近江牛を使った和食のお店や、地元野菜をふんだんに使ったヘルシーカフェなど、観光の合間にゆったり食事ができるお店がたくさんあります。

「バラ園→カフェでひと休み」という流れは、女子旅やカップルのデートコースとしても人気の過ごし方。散策で歩いたあとの甘いスイーツは、格別ですよ。


湖岸でのんびりできるスポット紹介

びわ湖大津館は、「柳が崎湖畔公園」の中にあり、園外にも散歩や休憩にぴったりな場所が広がっています。バラ園の余韻を味わいながら、びわ湖沿いをのんびり歩くのもおすすめ。湖岸にはベンチや芝生の広場も整備されており、地元の人たちもピクニックやジョギングなどで利用している憩いの場です。

特に、夕方になるとびわ湖に沈む夕日がとても美しく、時間が合えばぜひ見てほしい光景のひとつ。観光地の喧騒を離れて、自然のなかでほっと一息つける時間は、旅の疲れを癒してくれます。

また、湖岸には野鳥が飛来することもあり、バードウォッチングが趣味の方にも人気です。静かで穏やかな空気に包まれながら、非日常を味わえるひとときをぜひ。


おしゃれで美味しい!テイクアウトグルメも充実

観光の合間に手軽に食べられるテイクアウトグルメも要チェックです。びわ湖大津館の近くでは、地元のパン屋さんやスイーツショップが販売するサンドイッチやケーキなどを、テイクアウトして湖岸で食べる人が増えています。

特に人気なのが、地元産の野菜や果物を使ったフルーツサンドや、滋賀県産の米粉を使った焼き菓子。どれも素材にこだわっていて、見た目も可愛いのでSNS映えもばっちりです。手作りの温もりを感じる味わいは、お土産としても喜ばれます。

また、季節によっては移動販売のキッチンカーが出店していることもあり、ホットドッグやソフトクリームなどを気軽に楽しめます。軽食で済ませたいときにも便利です。


一日楽しめるモデルコースを紹介!

ここまでの情報をもとに、びわ湖大津館ガーデンとその周辺を一日中満喫できるモデルコースをご紹介します。

9:00〜開園と同時に入園。朝の静かなバラ園を散策
10:30〜ガーデン内で開催されるガイドツアーに参加
12:00〜館内レストランでランチ&バラのスイーツを堪能
13:30〜ギフトショップでお土産を購入
14:00〜湖岸沿いをのんびり散歩。公園のベンチでひと休み
15:00〜近隣のカフェでテイクアウトグルメやスイーツを楽しむ
16:30〜湖畔で夕日を見ながら一日の締めくくり

このように、バラ園だけでなくその周辺も含めてプランを立てれば、心も体も癒される贅沢な一日を過ごすことができます。


まとめ|びわ湖大津館ガーデンのバラ園で心満たされるひとときを

びわ湖大津館イングリッシュガーデンは、ただのバラ園ではありません。約300種・3,000株のバラが織りなす景色と、湖畔の風景が絶妙に調和した、唯一無二の癒しスポットです。
2025年の「春のローズフェスタ」では、満開のバラはもちろん、バラの育て方講座やガーデンコンサートなど、楽しみが満載。朝・夕・雨の日、それぞれに異なる魅力があり、何度訪れても新しい発見があります。

また、花だけでなく、湖畔の公園や周辺のカフェ、おしゃれなテイクアウトグルメまで含めて、丸一日たっぷり楽しめるのもこの場所の魅力です。写真がなくても、その美しさや感動はしっかりと言葉で伝えられる場所。

ぜひ、あなたもびわ湖大津館のバラ園で、心に残るひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?


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